『碧空の下』...青年×大学生/ 短編。
【シリアス/ 純愛/ やや切なめ/ 年下、自傷癖攻め/ やや鈍感、無関心受け/ 双子/ 死/ 生】
良く晴れた日、自傷癖と自殺願望をもつ貴之と偶然、近所の公園で出会った。
大抵の物ごとに無関心な陽一だったが、自分の前で泣いた貴之を放っておけず無理矢理アパートに連れ帰り、同居を始める。
それから半年が過ぎるが、貴之は未だに、自傷と自殺未遂を繰り返していた。

『こんなにも広い、鮮烈な碧色の下にいると自分はあまりにもちっぽけで、無力で――――命なんて、小さくて軽いんじゃないかと、錯覚する。』
・ストーリー重視。
・2005.2.23完結の作品を加筆修正。
完結 / 2007.2.6〜2.17
01/ 02/ 03/ 04/ 05/ 06/ 07/ 08/ 09/ 10(終)