『証』...嘉島×蓮/短編/性描写有り 祝うべき日であると同時に、忌むべき日でもある誕生日を迎えた蓮は 自分の傷痕を見る度、暗い考えに捕らわれていた。 過去に、菅田に攫われて消えない傷を刻まれた日が丁度同じ日で、恐怖は鮮明に蘇ってしまう。 そんな状態でも多忙な嘉島は傍にいてくれず、情緒が不安定な蓮の心は沈んでゆくばかりだった。 ・『水槽』の、その後のお話。少し暗め。 完結 / 2007.10.31〜12.01