【 Forget me not 後書き 】
私的に、かなり長い作品になりました。
こんなに長い小説を書いたのは本当に初めてなので、正直疲れました(苦笑
私の書く作品の中では、BURNシリーズはかなりギャグ寄りですね。葵の反応が既にギャグです(汗
えっと、文中の『;』の記号を全て削除して見ました。『…』の記号も多すぎたので、少し消して修正してみました。
BURNシリーズの文中の『;』記号は、全て削除するつもりです。
【 キャラについて 】
藤堂 彰人[とうどう あきと]
心がとても広いです。(葵に関してのみ)
葵が望めば社長の椅子ですら、蹴飛ばしてしまいそうな程に葵を溺愛してます。
顔に出さずとも葵にどっぷりと嵌っていて、何気に嫉妬深いです。
けれど悲しい事に、その事に葵は全く気付いてません。
そんな葵に呆れつつも、内心では可愛いとか考えているような、親馬鹿(?)ぶりを発揮してます。
藤堂 葵[とうどう あおい]
今回は激しく悲観的で、劣等感も強過ぎました。
彰宏との会話で、彰宏の質問に答えずに質問を返しちゃってる辺り、焦ると会話のキャッチボールが上手く出来無いような子です。
いつも冷静になれず、悩みは一人で抱え込んだりします。
彰人命なので迷惑だけは掛けまいと、彰人には頼らないように努めて居るのですが…
逆に彰人は、実は葵になら頼られて嬉しいと感じるような人です。
その事に全く気付けないで居るような、鈍い人間です。
坂井[さかい]
いつになれば、名前が決まるんでしょうか(苦笑
坂井は多少、腹黒だったりします。
裏話:今回出て来た黒鐡とは、幼馴染だったりします。
あと、エレベータの前での会話は坂井が葵の前なので少し調子に乗っていて、黒鐡はそれを察してあまり強く言い返す事が無かった…と云う話が有ります。
でもそれだと、あまりにも坂井が情けないように感じられますね。
情けない坂井の方が、好みですけど(笑
高原 雪之丞[たかはら ゆきのじょう]
お騒がせの元凶1人目。葵が彰人と付き合っている事は知っていても、清い関係だと思っていたみたいです。
二人が夜の営み(乾笑)しちゃってるのだと知って、逆上してしまったようです。
葵が大好きで大好きで仕方ない彼はこの後、葵に土下座したと云う裏話が有ります。
彰宏[あきひろ]
お騒がせの元凶2人目。えーと、彼はアレです。人を苛める事が大好きなんです。
彰人に対しても葵に対しても恋愛感情なんて抱いておりません。(笑
裏話:「ただ純粋に、葵を苛めてみたかった。葵は苛め甲斐の有る顔や言動をしているんだ」と、彰人に向けてそんな事を言ったと云う話が有ります。
ちなみに、名前は偽名です。実を云うと、黒鐡の親戚です。
【 最後に 】
BURNシリーズの作品を書くと、登場人物の性格や設定などが更に細かくなります。細かくなると、執筆が何だか愉しいです。
ただ問題なのが、前作を読み返すとキャラが何だか違うように感じたり、書き直したくなったりします。
今回は出て来ませんでしたが葵の友人の南とか、もう少し個性的なキャラにしたいです。
長い作品にも関わらず、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
2005.01.16 葦原。
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